スティーブ・ジョブズ氏の訃報にディズニー関係者からも哀悼の声

米アップル社の取締役会長スティーブ・ジョブズ(写真中央)が10月5日、56歳の若さで亡くなった。


iPhoneやiPadに代表されるアップル社での功績が有名なジョブズ氏だが、その一方でディズニーの取締役や子会社ピクサーの創立者の1人でもあった。ちなみにピクサーは、『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、『カーズ』など良質のアニメーション映画で知られている。そんな彼の訃報に接し、関係者たちが追悼のコメントを寄せた。

ディズニー社のロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)は、「スティーブ・ジョブズは偉大な友人で、信用のおけるアドバイザーだった」とコメント。

「彼の伝説は、自身が作り上げた製品や築き上げたビジネスだけにとどまることはない。ジョブズが影響を与えた人は数百万人にも及ぶ。彼はとてもクリエイティブで想像力に富んだ、実に"オリジナル"な人だった。彼はこれまで、あらゆることを成し遂げてきたが、その一方で、彼はまだスタートを切ったばかりだとも感じている。彼の死で世界は貴重な人材を失い、我が社もファミリーの一員を失ってしまった。そして私個人も、素晴らしい友人を亡くしてしまった」

また、アカデミー賞の長編アニメ賞に輝いた『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチ監督は、ツイッターに「スティーブ・ジョブズは見事な人物だった。私は彼がいないのをとても寂しく思うだろう」とメッセージを寄せている。

ここ数年は健康問題に悩まされ、2009年には肝臓移植も受けていたジョブズ。8月24日にはアップル社のCEOを退くことも発表していた。彼は妻のローレンさんと4人の子供たちに看取られたという。

さまざまな分野に革命をもたらしたスティーブ・ジョブズ。そんな彼の死はとても残念ではありますが、彼が遺した数多くの作品は、これからも多くの人々に愛されていくことでしょう。

アップルコンピュータの共同設立者、スティーブ・ジョブズが死去(ニュース映像)

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